前回「北タイで藍染め。」で紹介した場所で染められた薄地のバイアスシャツです。
この場所での藍染めは、マメ科であるインド藍とタデ科のホームを混ぜ合わせ
て染めるという手法でなされています。
確かに科が違うもの同士ですが、藍の色素であるインジゴは同じで、藍染めの
方法は藍の葉を水槽に入れ、重石をして水中に色素の元が溶出するのを待ち、
石灰を入れてかき混ぜ、加水分解を起こして藍の色素が沈殿する方法です。
その泥状の藍を使った泥藍がタイの藍染めです。
日本では沖縄などがその方法で染められています。
タイの東北地方ではマメ科のインド藍を使うのですが、北タイでは日陰の湿度の
高い場所を好むタデ科のホームの栽培も可能なので、そういった事が可能なの
だと思います。
実際にはインド藍(木藍)だけよりも色味が抑えられた感じですが、
不思議と誰でも、試着して自然な印象です。染めに関しては、
その時の気温や湿度などの条件でも、色味は微妙に変化します。
- 2008/07/11(金) 00:48:07 |
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