僕らの家では、睡蓮を鉢に入れてメダカと一緒に育てているのですが、
確か去年の冬あたりだと思うのですが、妻が変わった植物を友達の家から
持ってきて、睡蓮の鉢に入れました。
何だか分からなかったのですが、当初は小さな葉っぱのみで細長い根が
付いているぐらいでしたが、気が付かない間にどんどん増殖していました。
そして今日朝の水撒きをしていたら、なんと黄色い花が咲いていたんです。
花が咲く植物とは思っていなかったので、何だかうれしかったです。
言葉にすると「なんだ、おまえも咲くんだ。」という感じでした。
人生を語れる歳ではないのを承知で、恥じずに語りますが、
楽しいときもあれば、悲しいときもあるし、
嬉しいときもあれば、切ないときもあるし、
気持ちが高揚するときもあれば、落ち込むときもあるし、
うきうきするときもあれば、やりきれないときもある。
どんな励ましの言葉よりも、その知らない花が咲いているのを見た時には、
なんだか嬉しく、塞ぎ込んだ気持ちがいつの間にかそっと前向きなって
いる事に気が付きました。
その小さな花は、僕の心を朝から居心地よくしてくれた、そんな一日でした。
