チェンマイの隣のランプ−ン県で、規模の大きい手織りの服の展示販売会が
1週間程行われるのをテレビで知り、今日は朝から妻と一緒に車で出かけました。
この場所はパサーンと言って、手織りの服を作る村として有名です。
村全体で布を織ったり、染めたりしていると思われているのですが、
実際の販売会場には、大きな工場で機械で織られた布を使った服が多く、
色自体も草木で染められたものはなく、科学染料を使った彩度の高い布
がほとんどです。服の形は伝統的な北タイの衣装が多く、たくさんの
タイのお客さんがそれらを求めていました。値段も安く、縫製もデザイン
もあれですが、手軽に買えるというのがポイントなのではないかと思われます。
ですのでどこもまったく同じ服を販売しています。実際に北タイでは
難しい事はしない様にと教育されるとも聞いています。
そのためか、手間の掛かる草木染めをやろうという人はいないのですが、
そんな場所でも、草木染めをしている人が僕の知り合いにいます。
彼女は僕らよりも若く、大学でも化学を学んで、草木染めの知識も
きちんと持っています。
以前から何度かここを訪れていて、どういったものが作られているか
知っていたので、あんまりパサ−ンには来たいとは思ってなかったのですが、
もう一つ、彼女に会う目的があってそこを訪れました。
丁度妻が電話をしたらその場所に来ているという事で、そこで打ち合わせをしました。
その打ち合わせというのも、ブログにも書いてある夏用の薄地の服の
染めの件であります。染めに関しては色々考えていて、イサーン地方
まで送ろうか、もしくはチェンマイから3時間離れた山間の町、メー
チェムまで持って行こうかなどと考えていたのですが、割と近くで
しかも、ちゃんとした場所で染めてもらえる事になりました。
本当に良かったです。近いですので、頻繁に打ち合わせが出来るのが
何よりもうれしいです。また何れ仕上がり具合などを写真で載せたいと
思います。