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外から見た日本、日本から見た外。

  1. 2008/02/17(日) 23:16:33|
  2. 思考。|
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このテーマは僕にとってとっても大きなテーマであり、とっても
伝えたい事の一つであります。
もちろん主観的な見解もあると思うので、正しいかどうかは、読んで
くださる方が判断するべき事だと思います。
日本からタイに来て6年目ですので、いつも僕なりに両国を冷静に
見ているつもりです。その中でも気になるのが、文化や習慣なども
あるのですが、やっぱり生活レベルが全然違う事でしょうか。
もちろんお金持ちは良い暮らしをしていますが、トータルで比較する
とその差ははっきりしています。タイに限らず、東南アジアの日本に
対する視線は同じだと思います。どこの国も先進国、日本を手本にし
アジアの優等生である日本を憧れの眼差しで見ている気がします。
特にテクノロジーに関しては、尊敬の念を持ってますし、電化製品や
車などのブランドは日本製が人気ですので、それを作っている国に
対しては尊敬していると思います。事実、チェンマイでは綺麗な
新しい車が走っていて、日本から来るみなさんは結構驚かれます。
事実新車の値段も日本の1.5倍位だと思うのですが、タイの平均給料
が26000円位ですのでどうやって買うのか不思議に思うかもしれませんが、
実家から通う人は、家賃や食事代を払わず給料を車のローンに全額
充てる人も居る位、車は魅力的な必需品の筆頭です。
ですのでそんな憧れの的を作れる日本はすごい国だという訳です。
確かにどんな車に乗っているかで生活レベルを測られている気もします。
日々の生活費を切り詰めて車のローンに収入を充てる、その裏には
やはり他人の目もあるのでしょう。
僕は日本に住んでいる時はそんな事は一切気にならなかったのですが、
確かにタイではそういった価値観を持っている気がします。
その土地で作られている物には価値を見出せない反面、外から入って
くる物に興味を持つ。
当たり前といえばそうですが良い物であれば、その土地で当たり前に
作られた物でも、価値を再発見してほしいですし、良い物は次の世代に
も受け継いでほしいものです。
タイも日本も普段から手織りの天然素材の生地のすばらしさを再発見
して頂き、普段の生活に取り入れて下されば、何よりの幸せです。
日本もタイもその昔は、機織の上手な女性が自慢の対象でした。
それだけ織物の出来は重要視され、誰よりも出来の良い布をまといたい
という事実が男女を問わずそこにはありました。
テクノロジーも良いですが、もう一度昔ながらのプリミティヴな価値観
に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

はさみ

  1. 2008/02/17(日) 23:10:53|
  2. 天然素材の服|
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  4. コメント:0
大学生の時に買ったステンレスのはさみは、今でも立体裁断の時に
使っていますが、製品を作るために布を裁断する場合は庄三郎のはさみ
を使っています。
天然素材の生地は意外と強く、丈夫ですのでタイで売ってる様な
普通のはさみですと、すぐに切れなくなります。
値段も安くはないですが、切れ味が全然違いますし長く使えるので、
何本かをみんなで手入れをしながら使っています。
はさみも長く使っているとだんだんと特徴が出てきます。
厚い生地を裁断していると、だんだんそれが得意なはさみになり、
逆に薄い生地が切れなくなります。職人が道具にこだわる理由も
こうゆうところから来てるんでしょうね。
まったく同じはさみで、同じ布素材を切るのに、その切る対象となる
生地の厚みではさみに特徴が出るとは思いつきませんでした。
出来ることなら、生地の厚みで使うはさみを使い分けたいものです。
もちろん道具は所詮道具ですが、自分達の仕事を手伝ってくれる
パートナーですので大切にしたいものです。
それにしてもどうしてはさみを一本、二本と数えるんでしょうね。
この数え方は、棒状の長い形のものに使われると思うのですが、
決してはさみの形は当てはまりません。もしくは切る道具として
刀の延長として考えられているからでしょうか。