ボタン付けとボタンホール、これらは僕達夫婦の仕事です。いや、
これが実に大変な仕事なのです。ボタンホールに関しては色々
試したのですが、自分達の素材にバッチリ合ったのが、日本の
職業用ミシンに専用アタッチメントを付けて、二重に縫うという
方法です。
これは僕の仕事なのですが、自分で言うのもあれですが、結構大変
です。ちなみにこのミシンは日本から持ってきたものです。
タイにもボタンホールを縫えるミシンはいくつもあるのですが、
出来上がりが固くなってしまったり、縫いが甘かったりとしっくり
来ません。手織りの素材は洗うと柔らかくなりますので、ボタン
ホールはしっかり縫いたいものですが、固すぎると、素材の感じを
ダメにしますし、結果として日本の職業用ミシンが良かったのですが、
電圧の違いなどもあったり、アタッチメントですので、納得の出来る
仕上がりにならなかったのですが、二重に縫う事でそれなりに
仕上げる事が出来ましたが、その分時間も掛かります。
その効果としては、多少ほどけたとしても、二重ですので安心です。
ジャケット、コートの場合は三重です。
そしてボタンホールに関して、僕達の工夫を説明しますと、バイアス
の生地の場所にボタンホールを縫う場合には、内側にヘンプの生地を
糊で貼り付けますし、前開きの場合などは、芯にヘンプ地を入れるか、
開きの幅分を余分に縫い代として確保し、その分を織り込む方法を
採っています。
そしてボタン付けは妻の仕事です。tomoの服はボタンが多いデザイン
が多いですので大変です。それに人それぞれで同じ方法でも仕上がり
が微妙に違います。僕の妻は固く仕上げますが、使っているうちに
柔らかくなるのを想定しての仕上げ方です。実際に手織りの素材の
服では、ボタンホールやボタン付けが甘い服を見てきました。
ですので僕達にはそれなりのこだわりはあります。ボタンホールや
ボタン付けは最後の仕上げですので、折角の服が台無しにならない
様に、これからも気をつけて進めて行きたいものです。
追伸
どうやらブログの機能を熟知していなかったために、過去にコメント
を下さった方のアドレスがIP禁止に設定されていました。もし
コメントを送ろうとしたのに送れなかった方には深くお詫び申し上げます。
是非再度送って下さいね。問題は解決致しました。全然関係ない
コメントを送ってくる方も居るので、そんな事になってしまい
ました。それから読んでくださった皆様、どんどんコメント下さいね。
お待ちしています。