タイに住んで驚いた事の一つに家族の福祉があります。国の福祉の
システムがほとんどなく、タイでは家族、親戚の間での助け合いが
普通に行われています。
例えばですが、子供が親の面倒を見るのは当然ですし、孫が生まれ
れば親は孫の面倒を見ます。もちろん保育所などもありますが、
どこも午後4時に終わるので迎えに行かなくてはいけないのですが、
外で働いている親にとっては難しい事です。そうゆう場合はおじい
ちゃんやおばあちゃんが迎えに行くみたいです。
家族で助け合いが上手にサイクルしてるんですね。
日本の少子化の問題も、福祉にあると思うのですが、タイではそう
いった風習があるせいか、子供を作り、育てるのに日本ほど躊躇
しません。子供が生まれたらみんなで育てる感じです。
それにビックリしたのが、初めて会った他人の赤ちゃんに、タイの
人は若者から年寄りまで赤ちゃんに頬擦りしたり口で音を立てて
笑わしたりなどを当たり前にする事が出来ます。日本人の僕には
到底真似出来ません!他人の赤ちゃんを抱くのすら遠慮してしま
います。
ただ最近はちゃんと子供を大学まで出させて老後の面倒を期待した
り、そのためにはちゃんと塾に通わせないとダメなどと考える親も
増え、教育費が結構な割合を占めるようになっているみたいです。
そのため、子供も一人か二人といった形が増えているみたいです。
法律でもタイの労働日数は日本のそれと比べても過酷ですし、
親が子供の面倒を見にくくなって来ているのも事実だと思います。
今の子供達が親の世代になった時にはいったいどういった感じに
なっているのでしょうか。
タイでも今の若い人を見ていると、ちょっと心配です。