今日はヘンプ麻について、自分なりの説明をしたいと思います。
ヘンプとはアサ科の1年草で、農薬を必要とせずに育つ、とっても
強い植物です。そしていわゆる大麻のことです。
大麻と言いますと、マリファナを想像される方が多いと思いますが、
薬用型と繊維型と種類が分かれていますし、利用する部分も違います。
薬用型の用途は医療品や、嗜好品として、葉や花穂を利用するのに
対して、繊維型は衣服や化粧品、食品などの産業利用や神事など
伝統工芸の分野で使われています。
そして、ちゃんと知っておかなければならないのは、THCと呼ばれる
化学品を科学合成されたものが向精神作用をもたらすのですが、
THCは葉や花穂に含まれています。つまり、薬用型は葉や花穂を、
繊維型は茎や種子と利用部分が違います。そしてTHCも薬用型が
重量比2〜6%、繊維型は0.3%未満と分かれています。
栽培方法に関しても薬用型は枝をたくさん出すように室内栽培でが、
繊維型は露地で栽培されています。
ちなみに大麻は日本とも結び付きが深く、神社の鈴縄、注連縄、
弓道の弓弦、古典芸能の楽器、横綱の化粧回し、花火の助燃剤など
の用途に使われているみたいです。日本人が大麻を神聖なものとして
見ていたのですね。
世の中では電磁波を防ぐとか色々言われてますが、農薬なしで育つ
という事とリネンなどとも違う何とも言えない肌触り、それだけで
十分な価値があると僕は思います。
洗えば洗うほど、どんどんやわらかくなりますし、それなのにとって
も丈夫です。
また経糸にヘンプを、横糸に綿を使って織られた布はなんとも言え
ない風合いと肌触りを持っています。綿のあったかさとヘンプの
しっとりした感じが同居していて何とも言えない質感で僕は大好きです。
よろしかったら、その風合いを確かめに遊びに来て下さいね。