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遺言書。

  1. 2007/12/28(金) 12:33:34|
  2. 日々。|
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遺言書の存在はみなさんご存知ですよね。現在ある人に頼まれて、
アメリカの銀行口座を解約するために、弁護士との連絡役を任さ
れています。いやー、これがとっても大変なんです。まず、アメ
リカとタイの法律が違いますし、色々調べて説明するのですが、
なかなか分ってもらえません。幸運なことに、亡くなった方は弁
護士立会いで書かれた公的な遺言書を残されていたのですが、
遺言執行人に問題がありました。遺言執行人は未成年や破産者以
外は誰でもなれますが、実際には専門的な知識が必要ですので、
行政書士や弁護士、金融機関にお願いするのが安心です。
しかし、今回のケースは亡くなった方の信頼出来る友人でした。
その方はお葬式が終わった後、何にもしないので、亡くなった方
の子供が民事裁判を起こし、遺言執行人が変更するカタチで収まっ
たのですが、口座解約のためには、遺言書、裁判の判決文、そして
遺言執行人就任通知書が必要です。アメリカの弁護士から、何が必
要かは連絡をもらっていたのですが、この通知書はタイには存在し
ないので、誰に説明しても分ってもらえません。何とかアメリカの
裁判所のウェブからフォームを発見したのですが、本当に解約出来
るのでしょうか。
今回学んだのは、確かに面倒くさいですが、ある程度財産がある方
は遺言書の作成をお勧めします。アメリカでは年配の方はほとんど
作成している様です。自身の息子、娘が醜くケンカし合う姿は見た
くないですよね。実際にはお金が関わると少しでも自分のものにし
たいものです。そういう意味でも、遺言書は大切ですね。それと遺
言執行人選びも大切ですね。